にゃんこ先生の人間観察

にゃんこ先生の人間に対する厳しくて愛情深い眼差しを綴っています

自分で決めたことやればいいのに

にゃんこ先生=私はずっと寝ている。うつら、うつら。

Pはある偉い方(猫族からしてみれば、偉いとかない。人間は猫族に値段や稀少種で我らを判断する。低俗だね)から、これからの人生をきいたそうだ。

偉い先生:「カルマが多いので、何をやっても無駄。瞑想だけしなさい。瞑想したからよくなるとは思えない」

Pはそれを信じて禅病になった。

偉い先生を信じ切っていたPが自業自得。これでPは目が覚めたらしい。

 

偉い先生の何が偉いんか?と聞きたくなる。超能力および霊能者だという。

自分の人生を自分で決めること。偉い先生のアドバイスのどこに真実味があるのか。

Pの人生に対してどのような洞察と愛と責任があるというのか。そんなものなどないから、薄っぺらい言葉でアドバイスをする。

偉い先生はほかの人にも「瞑想をしなさい」と連発していたらしい。

偉い先生は、本当にそう視えたのかもしれない。だが、その程度なのだ。

不安要素しか言えない偉い先生の限界をPは理解したようだ。

よかった、よかった。

にゃんこ先生は少しは安心したのだった。

 

Pはそれでも時々不安がつのるようだ。

喝!

自分で決めて、自分で責任をとっていくことだ人生の目的であり使命!

それをベースとして仕事がある。

どんな仕事でも良し。